おはようございます
今日はクリスマス・イブですね!
なので「赤鼻のトナカイ」の作者のお話を。
作者はロバート・メイという、デパートに勤めていた方なんだそうです
小さい頃から体が小さくていじめられ、貧しくて進学することもでず、
勤めだしてからも、安月給の上に病気の奥さんを抱え、
治療費のために借金だらけ、、、
そんな彼が、4歳の娘さんにクリスマスプレゼントとして、
手作りで本にまとめたのが「真っ赤なお鼻のルドルフ」という、
お話だったそうです
生き物はみんな、それぞれの個性のままにきっと幸せになれる、
という希望に満ちたお話です。
後日、会社のパーティーで彼が「真っ赤なお鼻のルドルフ」を朗読すると、
会場から割れんばかりの拍手が起こり、そのデパートで、
本が作られ、配られたんだそうです
まさに、赤鼻のトナカイそのもののような結末だったんですね
特に、今幸せではない方にも、良いクリスマスでありますように