健康診断などでも項目がある「眼底検査」。
眼底検査って、どんな検査で、何がわかるのでしょう
●どんな検査
瞳孔の奥にある眼底を、眼底カメラや眼底鏡で観察し、
眼底の血管、網膜、視神経を調べる検査です。
●何がわかるの
眼底は、人間の体の中で唯一、血管が直接見えるところなのです!
そのため、目の病気がわかるだけでなく、
動脈硬化の進み具合なども確認することができます
眼底検査で見つけられる病気には、
網膜剥離、眼底出血、緑内障、白内障、糖尿病網膜症、黄斑変性、
など目の病気や、高血圧、高脂血症、糖尿病、腎臓病などがあります。
病気の早期発見により、進行を予防する治療などができるため、
とても有効な検査となっています。
一年に一度は受けるといいですね
1月は空気も乾燥。ドライアイや暖房によるアレルギー性結膜炎、
また、スキー・スノーボードなど、目にもダメージを受けやすい季節です。
「この頃、見えにくくなった」「目がショボショボする…」
など自覚症状がある方、ぜひこの機会に眼科検診を