学校健診で目について再検査となったお子さんはもちろん、
視力や目について何となく不安があるお子さんについても、
時間のある夏休みに眼科診察を受けて、
しっかり検査することが必要です
視力低下というと、近視では と考えがちですが、
とくに小学校低学年では近視より遠視の場合が多いのです。
子供の場合、「見える」という事がどういう感じなのか、
自分でわかりにくく、視力が弱くても訴えずらいので、
発見が遅れて目を使う能力が育たず、
視力が低いままになってしまう危険もあります
また、見えていても、
片目だけ極端に視力が悪いこともあるので要注意です
塾に通い始めたりして勉強時間が長くなった、
ゲームをする時間が長い、姿勢がよくない、など、
目に負担がかかる生活のために、
視力が不安定になっているお子さんが増えています。
長い夏休みの間に、一度しっかり調べて、
不安のない目で勉強や生活を、
スムーズにこなして行けるといいですね