ミョウガ、つけ麺に入れたり冷ややっこに乗せたり、
好きな方も多いのでは
いりなか眼科にも、ミョウガが好きな方がいます
私も好きなのですが、色々な方に、
「ミョウガって、どこにできるの」
「どんな感じに生えるの」
と、よく訊かれるので、写真に撮ってみたのです
右側にある太いのが、ミョウガの茎です
その根元から顔を出しているのが、ミョウガの花です。
その下の地中に、いつも食べているものが埋まっているのです!
ミョウガは実は、
葉の部分と花の部分が別々に地上に出てくるのです
私たちが食べている部分は、なんと花の部分だったのですね!
ミョウガの花は、1日も経たないうちに枯れてしまうのですが、
次の日にはまた新しい花が出て来ます。
ミョウガは、タマネギのように1枚1枚はぐことができますが、
その一枚一枚が実は花になるのです!
つまり、私たちが食べていたあのミョウガは、
咲く前の花の集まりだったのです
ちなみにミョウガは、物忘れするどころか、
辛味成分が脳に良い刺激を与え、
記憶や集中力をつかさどる前頭前野が、
普段よりも活発に働くそうです。
夏の食欲不振にも良さそうですね