おはようございます
今日は冬至ですね♪一年で最も夜が長くなる日です。
冬は植物が枯れ、動物は冬眠してしまうため、食料が手に入りにくくなって、更に日照時間が短いため、昔の人々は生活の不安を感じていたのです。そのため、厄〔やく〕を払うために体を温め、無病息災を祈っていたのですね
ゆず湯に入る習慣ができたのは、なんと「ダジャレ」かららしいです
冬至と湯治をかけているとのこと更に「柚(ゆず)」も「融通(ゆうずう)が利(き)きますように」という願いが込められているそうです!
でも、柚子には血行を促進する成分や、鎮痛作用のある成分が含まれていて、更にビタミンCも豊富なため、湯につかり全身からそれらの成分を吸収することで風邪をひきにくくする効果があります。
また、カボチャを食べる習慣は、冬場に野菜がとぎれてビタミン類が不足することからです。
実際カロチンは、体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけてくれます「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」といわれるのはそのためです
冬至、、、ちゃんと健康のために意味がある行事だったんですね
今夜は晩ごはんに、かぼちゃのシチューを作って食べようかと思っています