おはようございます
今日は、”なぜ赤目の写真ができるのか”について書いてみます!
カメラで撮った写真の、人物の目が赤くなることがありますね
部屋の中とか、暗い所で撮った写真によく起きるんですが、
これは、なぜ起きるんでしょう
実は、カメラのフラッシュの光が目の網膜にあたって反射したもので、
赤く見えるのは、網膜がもともと赤っぽい色だからです
でも、写真以外で普通に人の眼を見ても、黒目の真ん中がこんなに赤く見える
ことはありません。
では、なぜ写真だけで目が赤く写るんでしょう
.暗い部屋で、瞳孔が広がっている。
.カメラの光源(ストロボ)とカメラのレンズの位置が近い場合、
ストロボが光っても、瞳孔が「まぶしい!」と小さくなるには、
少し時間がかかるので、写真に写る目は、
瞳孔が開いた状態のままになる。
赤目を防ぐには、瞳孔が広がらないように写せはいいんですね!
もう一つ、手っ取り早くは、センター近くに立たないことです
最近「赤目防止機能」という機能がついたカメラがありますね
撮影の数秒前から「チカ、チカ、チカ」と弱い光を出して、
目の瞳孔を小さくしてから「バシッ!」と強いフラッシュ光を出して撮影します
こういうのを利用するのもいいですね。
写されるほうとしては、撮影の直前に携帯写メのモバイルライトを発光させ、
それを見つめると、瞳孔が絞られ赤目がおきにくくなります
ぜひお試しあれ。
今日も元気にいきましょう