子どもたちは、待ちに待った夏休みですね♪
子どもがかかりやすい目の病気について書いてみたいと思います。
一回目は「はやり目・プール熱」です
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はやり目とは?
正式には、「流行性角結膜炎」といいます。
まぶたの裏側のブツブツや充血、まぶたの腫れ、涙などの症状が
激しくあらわれます。
プール熱とは?
正式には、「咽頭結膜熱」(いんとうけつまくねつ)といいます。
夏に多く、幼児から学童までに多くかかります。
プールを介して人にうつることから、プール熱と呼ばれています。
結膜(白めの部分)が充血し、目やにがたくさん出ます。
40℃前後の高熱が5日前後続いたり、のどが腫れるなど、
かぜに似た症状が現れることもあります。
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どちらも「アデノウイルス」というウイルスが原因となって起こる病気です。
かかってしまったら、、、、、
目薬の点眼などで1~2週間程度で治りますが、
別の細菌に感染したりして、視力に影響が残ることもあります。
最後まできちんと治しましょう
水分補給をしっかりして安静第一。
十分な睡眠と休養をとらせてあげましょう。
治るまで幼稚園や学校は休ませましょう。
また、こまめに手を洗ったり、タオルは別のものを使用したり、
入浴後はお湯をかえるようにしましょう。
人混みへ出かけないことも大切ですね!
予防法は、、、、、、
長時間泳ぐ時は水中メガネなどを使用するといいですね。
規則正しい生活で抵抗力をつけ、清潔を心がけて、
ぜひ、楽しい夏休みにしてあげて下さいね