おはようございます
面白い話を読んだので、また載せようかと思います
人の目には、
明るい場所では赤が鮮やかに遠くまで見え、
青や緑はくすんで見えます。
逆に、暗い場所では青や緑が鮮やかに遠くまで見え、
赤は黒ずんで見えるとのこと!
これは、「桿体」と呼ばれる、人の視細胞の働きによるもので、
人の目は暗くなるほど青い色に敏感になるんだそうです
避難口の誘導灯などの設備の色が緑色なのは、そのためとのこと
でも実は、 千利休はこの事に気づいていたのではないか、
と言われています。
なぜかというと、利休は、よく浅葱色(アサギイロ-うっすらと緑が混じった水色)
の足袋を穿いていたんだそうです。
薄暗い茶室での色彩のバランスをとるためと言われていますが、
プルキニェ現象に気づいていたのではないかと思われるそうです
次回もまた、このプルキニェ現象について書こうと思います。
お楽しみに