「人の話を何回 も聞くより、自分の目で一回見る方がよく分かる」と言う意味の、
「百聞は一見にしかず」と言うことわざ。
実際に耳と目を比較してみたら、どうなんでしょう
「聞く」ための耳には「聴覚神経細胞」、
「見る」ための目には「視覚神経細胞」、という神経細胞があって、
この細胞が外からの情報を脳へと伝えているのです。
耳の聴覚神経細胞の方は約3万個とされています。
それに対し、目の視覚神経細胞の数は、なんと約400万個
つまり、、、、、、、
人間の視覚「見る」は、聴覚「聞く」の、
約130倍の神経を使っていることになるのです
そのため、聞くよりも見る方が脳細胞へ確実に信号を伝えられるのです
実際、テレビの構造を見ても、音声と画像の情報量は、
100倍以上差がある構造になっているそうです
皆さん、画像のきれいさには、すごく敏感ですから、
このことからも、実感できますね。
くれぐれも、目をお大事に!