コロナ禍となって、クシャミをするのも大変になっていますが、クシャミをする時、必ずそうなってしまう・・・というのが、「目を閉じる」という行動です❗
気付いていましたか❓❓
これには、しっかりとした理由があります。
吸い込んだ空気を一気に吐き出す時には、空気の圧力が目にかなりな負担をかける事になってしまいます。この圧力というのが実は大変なもので、クシャミは速度にすると、なんと時速300km以上もあるのです❗これは新幹線と同じくらいのスピードです😲
なので、目を閉じて鼻孔を広げ、目にかかる負担を減らす事が大切となってくるのです👌
目を閉じると頬の筋肉が引っ張られ、それによって鼻の穴も引っ張られ、穴が広がる仕組みになっています。
クシャミは、これほど身体にとって負担が大きい行為なので、目を開けたまま思いっきりクシャミをした場合、ひどいと目が飛び出てしまうこともあります。眼球脱臼といって、眼球の半分が前にはみ出してしまいます😨
クシャミには良い効果もあり、体温を上げることができます❗
急に寒くなった時などに出るのは、そのせいですね。
でも、クシャミをしたとたん肋骨を折ったという事故や、ギックリ腰のきっかけとなることもあります😣クシャミが出そうなときには、くれぐれも姿勢を正しく、背筋をまっすぐにしましょう~🌟
ではまた~