視力検査と言えば「C」の形ですね。
すきまが上、下、左、右、などに空いています。
そのすきまが空いている部分が見えるかどうかで、
視力を判定しているのですが、「1.0の視力」というのは、
どうやって決めているんでしょう?
日本では、『すきまが1.5mm・大きさが7.5mmの「C」を、
5m離れて見たときに、そのすきまが見えること』
と決められています。
では「0.5」は?というと、「5mの半分の距離(つまり2.5m)で見えること」
という意味だそうです。実際には、距離を変えながら検査するのは大変なので、
「C」の大きさを変えて検査しています。
ちなみにこの「C」の名前は、「ランドルト環」といいます
子供の頃、いたずら坊主が一生懸命、Cの向きを暗記してたのを思い出し
ました笑