眼科の病気には、動物の名前が入っている病名がいくつかあります
猫眼、兎眼、鳥目、牛眼、豹紋状眼底、飛蚊症、
馬蹄形裂孔、豚脂様角膜裏面沈着物、蚕食性角膜潰瘍
などなど・・・・・
可愛い動物たちですが、病気になると怖いです!
例えば猫目キャッツアイは、光の加減によって、
瞳孔が白く輝いて見える症状です。
兎眼は、意識して眼を閉じようとしても十分に閉じることが出来ない状態を言いますが、その結果、涙が眼の表面を均一に覆うことが出来ず、ドライアイになり角膜上皮障害を起こしてきます。
牛眼は、黒目が大きくなる病気。
飛蚊症は、明るい所や白い所を見たときに、目の前で糸くず、泡つぶ、黒い点が浮いて見える症状で比較的良くありますね。
蚕食性角膜潰瘍というのは、まるで蚕が桑の葉っぱを食べていくかのように角膜に深い潰瘍を作っていく病気です!怖いですね
皆さん、定期健診などしっかり受けて、
早期発見・早期治療を心がけて下さいね