以前、テレビは、対角線の5倍から10倍くらい離れて見ましょう、とか、
3m離れましょう、などと言われていました。
とくに最近のテレビは、高画質化・大型化してますが、目に良い距離や見方は、
どう変化したのでしょう
距離は、やはり画質によるそうで、ブラウン管なら画面の高さの5~6倍、
(ハイビジョン対応の)液晶やプラズマなら3倍が適正なんだそうです。
計算すると、26型通常ブラウン管なら2~2.4メートル、
32型ワイド液晶なら1.2メートルが適正な距離ということに。
意外と近くていいんですね
この「画面の高さの3倍」という基準、なんと、ジョージ・ルーカスが率いる、
アメリカの映像関連会社が推奨しているものだそうです
そして、あくまで「映像を楽しむため」のもので、
必ずしも目によい基準ではないそうです。
離れた方が目によいというのは、視力がよい場合で、
ある程度近視が進んでいる人は、テレビを見るのに目を細めたりして、
かえって目に負担がかかるそうです。
ある程度近視が進んでいる場合には、目をリラックスさせたままで見られる距離まで、近づいた方がよいという事です。
他にも、明るさの設定が高いと目を疲れさせたり、
特に青い光は、目に老化を引き起こすので注意が必要だそうです
また、目線より下にテレビを置くと、目が乾かなくてよいそうです♪
毎日見るテレビ、ちょっとした注意で、目の負担をやわらげましょう