小さい頃に「くまの子ウーフクマ」という本本を読みました。

その中で、ウーフクマは魚うお座になる修行のため、

まばたきしないで1・2・3…と数えるのですが

汗が出てきて、まばたき目をしないではいられない…

というフレーズを、

ドライアイかどうかのチェックの時に

いつも思い出してしまいます得意げ

では、ドライアイかどうかのチェックをしてみましょう!

1.まばたきせずに10秒間、目を開けていられますか?

2.以下の項目のうち、当てはまる項目はいくつありますか?

・目が乾いた感じがする

・目がかゆい

・よく目やにが出る

・目が充血しやすい

・目が疲れやすい

・目がゴロゴロする

・理由もなく涙が出る

・光をまぶしく感じる

・物がかすんで見える

・なんとなく目に不快感がある

1.で10秒間目が開けていられない人、

2.で5項目以上が当てはまる人は

ドライアイの可能性が高いそうです。

ドライアイとは、涙の質・量が変化し、その結果として

角膜や結膜の表面に障害が出てしまう状態のことをいいます。

通常の目は、まばたきをすることによって、

いつも涙が眼の表面を覆い、乾燥やゴミ、細菌などから

目を守っているのですが、何らかの原因によって涙の量が

少なくなったり、涙の成分のバランスが変化すると、

黒目(角膜)が乾いた状態になり、

目の表面を保護できなくなってしまいます。

この症状を、ドライアイといいます。

自分では気がつかないうちに、ドライアイの症状が

すすむことも多いようです。

日本人の約800万人がドライアイ患者ともいわれ、

オフィスワーカーの約75%がドライアイの可能性があり、

3名に1名がドライアイだともいわれています。

当クリニックのドライアイ外来のページはこちら

以上3日間で、当クリニックでの

一般診療以外の診察内容をご紹介してみました。

また、機会のある時に他の内容についても

ご紹介できたら、と思います。

お付き合いいただき、ありがとうございました!

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