MRI検査時にはコンタクトレンズを外さなければいけない、、、
皆さんは知っていましたか
そのように言われた方もいらっしゃると思いますが、
MRIは、磁力と電磁波の力によって、
人体のあらゆる部分の断面像を撮ることができる「画像診断装置」ですが、
特にワンデーアキュビューディファインなど、
着色されたレンズを使っている場合、
カラー着色剤に酸化鉄、酸化チタンが使用されており、
MRIの強い磁気により発熱などを起こし、
角膜(黒目)に影響がでると言われています
では、通常の透明なレンズは大丈夫なんでしょうか
いいえ、やはりレンズをはずしての検査が必要なんです。
コンタクトレンズと黒目の間に鉄粉などのごみが入っていると、
同じように発熱などを起こしてしまいますので、
MRI検査を受ける場合は、忘れずにコンタクトレンズは外しましょう!
ちなみに、「CT検査」というのがありますが、
こちらはX線を使って身体の断面を撮影する検査ですので、
磁気は関係なく、レンズをはずす必要はありません。
ちょっと覚えておくといいかもしれませんね♪