クリスマスは、やっぱり赤と緑のイメージがありますね。
赤と緑というと、メガネやコンタクトレンズを新しくした時に聞かれるのも、「緑と赤のどちらがよく見えますか❓」ということ。
これは何を聞いていると思いますか❓
これは、「レッドグリーンテスト」「赤緑テスト」「二色テスト」などと呼ばれる検査で、 メガネやコンタクトレンズの度数が適正かどうかを確認する検査です。
光がレンズを通ると、色の波長によって屈折の角度が違うため、焦点を結ぶ位置がずれます。これは色収差というもので、「レッドグリーンテスト」は、この光の特性を使った検査なんですね。
基本的には、「赤と緑が同じようにハッキリ見える場合・または赤がハッキリ見える場合」は、見るのに目が疲れにくい状態で、適正に視力が矯正されていると判断します。「緑がハッキリと見える場合」は、目が疲れやすい状態のため、度数を変更します。
私も赤と緑でクリスマスカードを作ってみました。
皆様、良い目で良いクリスマスをお過ごし下さいね ♪