お子さん達は、少しホッとできる春休みですね🎵 春休みは、楽しみと共に新学期に備える時間でもあります。いつもより時間があることを利用して、子どもにとってプラスになる事に取り組むのも良いと思います✨
近視が心配なお子さん、仮性近視と言われたお子さんに、治療を試してみるにも、絶好の機会だと思います。
お子さんの近視治療には、どんなものがあるのでしょう?
🌟 マイオピン
子供の近視の進行を軽減させることを目的に、アトロピンを0.01%配合させた目薬です。近視の進行を遅らせる(=眼軸が長くなるのを抑える)という点で、統計的にも臨床的にも有意義な効果が確認されています。副作用がほとんど無く、毎日寝る前に一滴点眼するだけです。
🌟 オルソケラトロジー(ナイトレンズ)
オリンピック選手も行っている、話題の近視治療法です❗夜、寝ている間に特殊なハードコンタクトレンズを装着、角膜のカーブを矯正することによって、昼間は裸眼で過ごせる方法です😀
当クリニックでは10年以上前から300眼以上処方しておりますが、最近、子供の近視進行に対する抑制効果もある事が、学会で発表されています。
🌟 ワック
近くばかり見ていると、目の焦点を合わせる筋肉が近くを見る状態で固まってしまい、この状態が続くと近視になってしまいます。
ワックとは、目の中の緊張を解いたり目を訓練したりする、眼科特有の機械です。 目の疲れの解消、眼精疲労の予防、特に、子どもの仮性近視の改善に効果が期待できます。合わせて、ミドリンMという目薬を寝る前に一滴点眼すると、ご自宅でも目の疲れを取り除くこともできます。
それぞれの治療法をクリックすると、詳しい説明に飛びます。
お子さまの視力低下がご心配な方、一度ご相談下さいね❗
画像は、いりなか眼科のお庭です♪だんだん春らしくなってきました。