おはようございます♪
まだまだ寒いですが、ニュースなど見ると、
もう少しづつ花粉が飛びだしたようですね!
花粉症対策は、症状が出る前からやっていくのが効果的ですので、
毎年、症状が重い方は、早目早目の対策をしましょう
「症状が出る前からの対策」としては、、、、
抗アレルギー薬の内服
かゆみ・充血をうながすヒスタミンの量を増やさない働きがあります。
症状の出そうな2週間くらい前から飲み始め、
シーズン中は切らさずのみ続けるようにします。
それほど強力でない薬は、シーズン中飲み続けることも出来ますし、
症状の軽い方であれば、抗アレルギー薬のみでも、
症状が軽くなることが十分期待できます。
抗アレルギー薬の点眼
点眼にも、ヒスタミンの量を増やさないものがあります。
やはり、2~4週間くらい前から点眼します。
副作用は少ないので、使ってみてください。
花粉症には、「目の症状が強いタイプ」と、
「鼻の症状が強いタイプ」がありますが、
特に鼻の症状が例年強く出る人は、早い時期からの薬の服用が効果的です!
いりなか眼科ではアレルギー外来もやっていますので、
お気軽にご相談下さい
次回は、「症状が出てからの対策」についてです