TVでは「目のたるみを取る手術」と表現されていましたが、
上まぶたを開いたり閉じたりするための筋肉が弱まり、
思い通りに目が開かなくなって、瞼が常に下がる状態のことです。
眼瞼下垂になると、
視野が狭く見えにくくなったり、外見が悪くなったりしますが、
目の疲れ・頭痛・肩こりを引き起こす原因となることも、
最近では良く知られるようになりました
先天性のものもありますが、後天性のものが多く、
多くは老化によって、神経のマヒ、筋力の低下、
まぶたのこすり過ぎなどによっても起こります
コンタクトレンズ(特にハードレンズ)の長期間装用、
メイクやアトピーなども、原因の一つとなります。
眼瞼下垂の治療方法は、基本的に手術となります。
眼瞼挙筋という、
まぶたを開いたり閉じたりするための筋肉を縫い縮める手術
離れてしまった挙筋腱膜と瞼板を縫い合わせる手術
(挙筋腱膜を折りたたむ・切るなど様々な方法があります。)
眼瞼下垂は保険が適応できる場合もあり、
手術時間は通常片眼30~40分程で、完全予約制です。
手術後は、、、
・視野が広がった
・頭痛・肩こりからの解放
・一重まぶたの方は、二重になることも
いりなか眼科では、 形成外科医がカウンセリング、
一人ひとりの症状に合った手術を行っています
お気軽にご相談下さい