老眼は誰でもなる?
老眼は病気ではありません。目の老化現象で、
レンズの役目をしている水晶体や周りの毛様体筋が硬くなり、
近くを見る時に調節ができなくなる、というのが老眼の状態です
水晶体の老化は、実は15歳頃から始まっているのですが
40歳を過ぎる頃から、はっきりと自覚症状が出てきて、
「老眼」に気付くというわけです。
老眼のウソ・ホント!
近視の人は老眼にならない
近視の人は近くにピントが合いやすく、
メガネを外すと近くのモノが比較的よく見えるため、
自分が老眼であることに気付きにくくなります。
老眼鏡を必要とする年齢も、遅くなる傾向があります。
老眼鏡を使うと老眼が早く進行する
老眼鏡を使っても使わなくても、目の老化は進行します。
むしろ、老眼鏡を使わず見えにくい状態を我慢していると、
目の疲労がたまり、目のためには良くありません。
老眼の初期症状に注意しましょう
目が疲れる
目がかすむ
頭痛・肩こり
薄暗いところで見えにくい
細かい文字が読みにくい
こんな症状が続く場合、無理をしないことが大切です
また、ドライアイや緑内障など病気の場合もありますので、
一度、検診を受けておくと安心ですね。
我慢しないで老眼鏡を使いましょう
老眼かな?と思ったら、まずは目に無理をさせないこと。
眼科医と相談して適切な処方の老眼鏡や遠近両用コンタクトレンズを使いましょう~。
最近では、サプリメントなども色々出ていますね。
一度ご相談ください