視野の中心部が見えにくかったり、
またグレーや黄色がかった円などがあって見えない場合は、
黄斑部(眼底の中央部)の病気が考えられます。
黄斑部には、物の形や色を見分けるための細胞が多くあります。
この部分に障害が起こると視野の中心部の見え方が悪くなったり、
色が違って見えたりします!
考えられる病気は、
黄斑変性症、中心性網膜症、黄斑円孔など
眼底出血や網膜剥離、他の病気によって黄斑部に浮腫が起こった時も、
中心部の見え方に異常を感じます。
中心部が見えにくい症状は、視神経の病気が原因で起こることもあります。
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黄斑部の病気は、ストレスで起こる軽いものから、
失明の原因になる重いものまで、さまざまです。
専門医による、しっかりとした診察が必要です