白内障は、目の中の水晶体が濁って視力が低下してしまい目が霞んだり、明るいところへ出るとまぶしくみにくくなったり、二重、三重にみえたりする目の病気です。下記のような症状が表れた方はすぐ検査を受けて下さい。いりなか眼科クリニックでは、白内障手術を1,000眼以上行っておりますのでお気軽にご相談下さい。
- ・ぼやけて見えにくい
- ・ものが二重三重にだぶって見える
- ・目がかすむ
- ・光がまぶしく感じる
当院では、入院せずに白内障手術日当日に帰れる「日帰り白内障手術」を実施しています。一日で手術が終わりますので、身体的な負担、時間的な拘束を最小限にして手術を受けることができます。
白内障手術は、当クリニックの院長、渡邊が執刀します。
気になることは、何なりとご相談下さい。
実際に手術を受ける時には少なからず恐怖心を持ってしまいます。
これは当たり前の事です。
いりなか眼科クリニックでは、白内障手術の執刀医である院長の渡邊が直接、患者様が理解して頂くまで、きっちりと説明をして、納得をされてからの手術をモットーにしております。
疑問や不安な点がございましたら、院長の渡邊または当院スタッフまでお気軽におたずね下さい。
当クリニックの白内障手術では、黒目としろめの境の、しろめ側に3mm弱の小さな切開をします。
(強角膜切開といいます。)
黒目側に切開をするほうが素早く行えますが、しろめ側を切開するほうが、感染症などになりにくいため、手術の難易度は、やや難しくななりますが当院では、こちらの術式を採用しております。また、乱視のある方は専用のレンズを使用し、視力の向上を目指しております。
白内障とは、目の中の本来透明であるはずのレンズ(水晶体)が濁ってきて、視力が低下する病気です。
レンズ(水晶体)は、カメラのレンズのような役割を果たしているため、この部分が濁ると、見えにくくなるのです。 白内障は、しわや白髪が増えてくるのと同じように、歳をとると避けられない病気です。そのため、60歳を過ぎることには、多くの人が白内障であると言われています。
また、若い方でもアトピー性皮膚炎・糖尿病などの合併症や、目のケガから白内障を発症することや妊娠中の風疹(ふうしん)感染によって、胎児が生まれつき白内障になってしまうこともあります。
- 白内障初期
- 明るいところで光をまぶしく感じる
最近、メガネが合わなくなった気がする - 白内障中期
- メガネを合わせても視力が出ない
霧がかかったように見える - 白内障後期
- 明暗が分かるだけ
点眼治療
日常生活に支障がない程度の軽度白内障患者の方に行われます。
点眼薬や内服薬で白内障の進行を遅らせる治療方法です。
ただ、この治療方法は確実に進行を抑えるものでも、症状が良くなるものでもありません。
白内障手術
視力の低下が著しく、仕事に影響が出てしまう
外に出ると異常に光がまぶしく、見にくい
車を運転するために0.7以上の視力が必要など、
日常生活を送る上で不自由さを感じるようになったら医師と相談し、手術を考えます。
かすんで見えたり、まぶしく感じたり、明るいところが見えにくい・ぼやける・ピントが合わない…などと感じることはありませんか? 当院では、おひとりお一人の目の状態をうかがい、コミュニケーションを重視した診療を行っておりますので、ぜひこの機会に目に関するご不安を解消して下さい。