今月の小パンフは、眼瞼下垂を予定していたのですが、
オルソケラトロジーになりました
オルソケラトロジーとは、特殊なハードコンタクトを寝る前に
装用することで、寝ている間に角膜(眼の表面)の形を変え、
近視を矯正する治療法です。
個人差はありますが、早ければ1週間ほどで効果が得られます。
オルソケラトロジーは、
・裸眼でスポーツをしたい方
・メガネやコンタクトレンズのわずらわしさから解放されたい方
・視力の回復はしたいけれど、レーシック等の手術は怖い方
におすすめです。
ただ、
・近視の度数…-5D以上の方
・乱視の強い方
は適応外になります。
オルソケラトロジーの3つのポイントは、
1.仕組みは「寝ている間に視力回復」
寝る前に特殊なコンタクトレンズを装用するとこで、
寝ている間に視力を回復することができます。
2.高い安全性から海外では国が認可
アメリカでは、40年以上の歴史がありますが、
通常のコンタクトレンズ使用と同等の合併症しか
報告されていません。
また、アメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる期間)
では、この治療に用いるハードコンタクトレンズが
認可されています。
3.すぐに効果が実感できてうれしい
人によって効果を実感できる期間は異なりますが、
早ければ1週間で視力が回復し、よく見えるようになります。
さらに詳しくはこちら を参照下さい。