昨日の診察後、リビング新聞の取材を受けました。
読者の方に事前に聞き取り調査をしたところ、
目について気になる症状は、
・老眼
・ドライアイ
・飛蚊症
だったそうです。
私も取材に立ち会って、始めて知ったのですが
(お恥ずかしながら…)
老眼は、もちろん誰もがなる現象なのですが、
「自覚しにくい人」と「自覚しやすい人」がいるそうです。
ざっくりと分けてしまうと、
自覚しやすい人は、視力の良い人
自覚しにくい人は、視力の悪い人で、
視力の良い人は「今までクッキリ・ハッキリ見えていたのに、見えない!」
と気づくのに対し、視力の悪い人は、今までの見え方があまり良くなかったせいか
「こんなものかなあ…」とあまり変化を感じないそうです。
ドライアイについては、当院院長の渡邊が診察をしている中で
感じたことは「ドライアイで受診される方の多くが、肌の乾燥にも悩まれている」とのこと。
取材されていた女性の記者さんが
「本当ですね!私もそういえば、ドライアイかな?と思っていたのですが、
乾燥肌の悩みもあるんです!」とおっしゃっていました。
飛蚊症は一種の老化現象だそうです。
ほとんどは、そのままで構わないのですが、まれに目の奥で出血していたり
大きな病気の前兆の可能性もあるので、急に見え方が変わった時は
すみやかに眼科に受診されると良いようです。
今回の取材内容は、10月10日頃のリビング新聞に掲載予定です。
よろしかったら、ご参考下さいね。